トマトサビダニが付いてしまったときの症状と対処法をご説明します。 症状 名前の通りダニの一種で、成虫・幼虫問わずトマトを食べて被害を与えますが、どちらも体長が0.2ミリ程度で小さく、肉眼ではなかなか見えません。 葉に被害が出ると裏側がトマトサビダニが発生しているトマトの樹を放置しておくと、隣りのトマトも発生しやすい。 被害の状態 初期の症状は下部の茎と葉の一部が赤茶色(サビ色)になる部分が出来、 しだいに全体に広がり始め上段部とトマトの果実にも被害が広がる。トマトサビダニ コナジラミトマトサビダニ:典型的な症状は茎と葉に現われる。茎では地際部からくすんだ緑褐色〜黄褐色に変色し、次第に上方の茎に広がる。株は下葉から黄変し枯れ上がる。葉では、葉裏が銀色に光沢を帯び(シルバリング)カールする 6 コロマイト乳剤 収穫前日まで 1,500倍 (100~300ℓ) コナジラミ類
トマトサビダニ 今シーズンで初めて確認 温室トマト